超簡単&本格的バスクチーズケーキ
コンビニスイーツコーナーに彗星のごとく現れたバスクチーズケーキ。ローソンのプレミアムバスチーなるものを「なんだこれ?」と思って購入してみるとこれが濃厚でウマイ。
名前の由来は、スペインのバスク地方サン・セバスティアンにある料理店ラ・ビーニャ(La Viña)のレシピをもとにしたベイクドチーズケーキだそう。特徴は、表面は黒くなるまで焦がしたキャラメルで覆われているおり、中はしっとり柔らかく濃厚な味であること。
おうちで作れるバスクチーズケーキ
もともとチーズケーキはレシピも簡単で、ちょっと凝った3時のおやつとして出てくる家庭もある。だったらバスクチーズケーキも作れるのでは?と調べてみると、なんと「5種類の材料」&「3ステップ」で出来上がってしまうことがわかった。これは作らねばなるまい。
バスクチーズケーキのレシピ
材料
(15cm型1台分)- クリームチーズ400g
- 卵2個
- 生クリーム200cc
- 砂糖80g
- 薄力粉大さじ1杯
バスクチーズケーキの作り方
- オーブンは220℃に予熱
- 材料をすべて混ぜる(ブレンダーもしくは手作業)
- オーブンで220℃40分加熱し冷蔵庫で冷やす
作り方のコツ
- クリームチーズは常温で置いておくと混ぜるときに柔らかくて楽
- 卵は2回に分けて入れて1回ずつ混ぜる
- 小麦粉はダマにならないようふるいにかける
ブレンダーを使うと作業が圧倒的に楽になるのでブレンダー超オススメです
我が家では離乳食づくりでもブレンダーが大活躍しました
料理開始
①オーブンを予熱
②材料をボールに入れて混ぜる
クリームチーズ400g
砂糖80g
小麦粉大さじ1
卵2個
生クリーム200ml
ブレンダー
ギュオオオっと混ぜる
完⭐︎成
③オーブンで焼く
※今回の型は使い捨てなのでクッキングシートは敷いてないですが、型を再利用する場合はクッキングシートを敷いてください
冷やしたら完成
焼き立ては膨らんでますが、小麦粉が少ないので冷えたらへこみます。この表面の黒さも本来のバスクチーズケーキ。
濃厚デリシャスバスクチーズケーキ
中身がギュッと詰まっていて、それでいて硬すぎずフォークで切るのがちょうど良い。味は濃厚の一言で、クリームチーズの旨味と少しの酸味が口に幸せを運ぶ。ブレンダーがあれば作業時間は約10分。
焼く時間は趣味をしたり子育てをしたり掃除をしたりしていればあっというまに焼けてしまう。こんな簡単でここまで美味しいおやつを家で食べられればおうち時間の満足度も高い。何度でも作ってしまう。実際、我が家でもこれで3回目で、夫→夫→妻の順で作って誰が作っても毎回美味しくできている。
材料の生クリームが余ったら混ぜてとろっとさせて生クリームをかけて食べても美味しい。とにかく簡単なので、一度作っておうちで味わってみてほしい。