栄養だけじゃない粉ミルクの違い
赤ちゃんが産まれてほっと一息、とも行かず出産当日からいやおうなく始まる子育て。ミルクを選んでる暇もない。かといって1缶買って失敗したら使い切るのも大変だし…どれか1つに決めたい!そんな時にこの記事を参考にしてほしい。
3つの視点からランキング
この記事では3つの視点から満点を★5としてつけていきたいと思う。
1. 使いやすさ
2. 価格
3. 栄養
特に重要視しているのは「使いやすさ」。使いにくいものを我慢して使っていると「ああああ粉があああイライラするうううう」となるので育児のテンションが下がってしまうのだ。
では3位からいってみよう!
3位 森永 はぐくみ
子どもが通っている保育園で使っている「森永 はぐくみ」。
1. 使いやすさ
★★
2. 価格
★★★★
3. 栄養
★★★
オススメな点は価格。西松屋などの子ども用品店や薬局などでも安定して比較的安価に販売されている。イマイチな点は使いやすさ。粉がダマになりやすく、こぼれやすい。さらには溶けにくく哺乳瓶の底にダマが残ってしまう。せっかくすりきりしたのに適切な量の栄養を子どもにとってもらえないのは残念…
2位 グリコ アイクレオ
1. 使いやすさ
★★★
2. 価格
★★
3. 栄養
★★★★
オススメな点は栄養。アイクレオの商品紹介にも「赤ちゃんのすこやかな成長に必要なヌクレオチド。母乳に含まれるこの成分のうち主要な5種類を、国内のメーカーで初めて、粉ミルクに配合しました。」と書いている通り、特徴的な栄養を添加した粉ミルク。その分、価格が平均的に高めなのがイマイチな点。
1位 明治 ほほえみ
自分の親が自分を育てるときに使っていた「明治 ほほえみ」。
1. 使いやすさ
★★★★
2. 価格
★★★
3. 栄養
★★★★
粉が細かく一杯分がすりきりやすいうえに溶けやすい。この使いやすさが特徴。軽量いらずのキューブタイプがあり、忙しい育児の合間に何度もあるミルクづくりのひと手間が省けるような商品があるのもオススメな点。
これと言ってイマイチな点もなく、昔から愛用されている商品のため「粉ミルクってどれがいいの?」と聞かれたら「ほほえみ買っておいて、余裕ができたら他のも買ってみればいいよ」と言える商品。
一日に何度も飲ませるミルクは使いやすい商品がいい
完全母乳を考えている人以外は0か月から12か月くらいまで毎日平均して5回ほど飲ませる粉ミルク。0か月~3か月なら一日7回にもなるし、12か月が近くても3回は作るとなると、なるべく作りやすくストレスのたまらないものがいいと思う。
「粉ミルクどうしよう?」と考えている人は、ご自身が通っている産婦人科で使用しているものを参考にしてもいいし、この記事でオススメしている「ほほえみ」をまず買ってみるのもいいだろう。