全てを「死にたい」に代入する方程式の危険性を証明する

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死にたい方程式

 

不登校になった頃から、ずっと「死にたい」と思ってきました。その頃は「うつ」なんて言葉は気にも止めずにひたすら死にたいと思っていました。

 

あれはうつだったのか?といえば、そうとも言えない気がしてきます。なぜなら、あの頃はまだ動けていたから。

 

私が約半年前にかかったもの、これがまさに「うつ」だと思います。なぜなら、動こうにも体が重くて動けないから。

 

では、以前の「死にたい」はなんだったのか。今になって思えば「自分ではどうしようもない状況の数々を、ひとまとめにして置いておく」ための言葉だったと思います。

 

試しに、いまあなたが抱えている困難をひとまとめにして「死にたい」に代入してみてください。私であれば、あの人がムカつく、あの人はあんな人間なのになんで人気があるのか、なんで自分はこんなにできないのか、など。

 

これを「x(エックス)」に代入します。それを「x = 死にたい」とおきます。それを心臓に落とし込んでください。

 

すると、少しだけ頭の中がクリアになる気がします。代わりに、心臓のあたりが重くなる気がします。

 

この計算式は便利な代わりに、危険性をはらみます。「自分の心」を「一つの部屋」と仮定すると、部屋の中に様々な黒い言葉の入った「死にたいゴミ袋」が散乱していることなります。

 

どこかで片付けなければならないのに。

 

私はゴミ袋が散乱した状態で10余年過ごしました。すると途中でパニック障害になり、最後にうつ病になりました。うつ病になって、カウンセリングに通って、そこで初めてこの散らかった部屋のゴミ掃除ができた気がするのです。

 

心の整理整頓の仕方

 

自分で自分に語りかけるでもいい。人に話すでもいい。人に手伝ってもらうでもいい。病院に行くでもいい。

 

なんでもいいです。まずは言葉にして、自分の苦しみが言葉にならなくなるまで赤裸々に話しましょう。言葉がもう出なくなるまで3分の人もいれば1週間掛かる人もいると思います。

 

それでも、もう何も言うことがないところまで、苦しみを吐き出してください。それが心の整理整頓に繋がると思うんです。

 

もしかすると、始めは「何がわからないかもわからない状態」で、「死にたい」以外の言葉がみつからないかもしれません。

 

その時はひたすら死にたいと言い続けてください。

 

「死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい」

 

それが言えなくなったら、人からでも自分からでもいいので「なんで死にたいの?」と問いかけてもらいましょう。わからない場合は「わからない」と答えてください。

 

「わからないわからない死にたいわからないわからないわからない死にたい死にたいわからないわからない」

 

それが出てこなくなったら今度は「つらかったんだね」と問いかけてもらいましょう。そしたら「うん」と答えてみましょう。

 

「うん」

 

今度は「どうしたの?」と問いかけてもらいましょう。今度はもっと素直に「何であんな人が人気あるの?全然わからない」と答えてみましょう。

 

「何であんな人が人気あるわけ?意味わかないし。悔しい。」

 

このあとも「何が悔しいの?」と少しずつ掘り下げていってみてください。

 

このようなやりとりを何度も何度も繰り返すことが、心の整理整頓繋がると思うのです。

 

部屋にゴミを置きっぱなしにするのは、とても危険です。溢れかえる前に、整頓しましょう。