ピアニスト『Poppy Ackroyd』の物悲しく美麗な世界観
カフェインレスコーヒーを飲みにスターバックスにいったとき、それまでとは全く異なるとても存在感のあるBGMが流れてきた
「なんだこれ…!」と思い即Shazamで検索すると「Poppy Ackroyd - Ground」の文字
ふむ、知らない
YouTubeでPoppy Ackroydを探してみる
スターバックスで聞いたのは「Ground」という曲
YouTubeにありました
えええ、こんな雰囲気のある曲がスターバックスで流れてたの?スタバは神か
聴いてもらえればPoppy Ackroydの雰囲気は2秒で掴めると思うので、語るのも笑えてきますが、この物悲しくで美麗な世界感はたまりません
以前、エレクトロニカの「Mosaik」をご紹介しましたが、根底の部分では同じ雰囲気を持っていると感じています
なので「Mozaik」好きは必聴です
あと、ゲーム「FinalFantasy」の物凄く悲しい場面の曲にも通ずるものがあるような…
その他にもYouTubeを掘り返したら出るわ出るわ
名曲の宝庫、Poppy Ackroydは神か、これを聴かないうちに死ななくて良かった
そう、名曲の宝庫
「お、この曲いいな!と思ったアーティストも、その曲だけすごく気に入ってその他はそうでもなかったなんてことがよくあります
しかし、このPoppy Ackroydは聴いたうちの全楽曲にひとつの芯が通っており、どの楽曲も心をわしづかみされます
まずYouTubeで試聴したい方は「Poppy Ackroyd」の曲であれば、だいたいどの曲を聴いても当たりなので手あたり次第聴いてみましょう
BGMに最適
そもそも私が聞いたのはスターバックスのBGMとしてだった
世界的な企業がBGMに流すのですからそりゃBGMに向いているのは当然なのでしょう
しかし、改めて聴くとまさにBGMとして最適な楽曲ばかりです
その場の雰囲気を殺さず、しかし感情に訴えかけてくる、出すぎず、消えすぎず、そのバランスが素晴らしい
Poppy Ackroydです、覚えましたか?
ポッピーってなんか可愛い名前だななんてナメテかかったらいけません
その楽曲たるや2秒で殺られる雰囲気を持っていますから
ご存じなかった方はぜひご視聴あれ