30歳直前の転職体験記〜転職活動思想編〜自分に嘘をつくな

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一番キツイのはなにか?

 

考えてみてください

 

給与が低くて身動きが取れなかった人

資格を取ったら給与が増えないか

 

精神的に追い込まれた人

人間関係か?仕事内容か?お客の質か?

大人数の中の一人として与えられた仕事をこなすのが得意なのに何故かメインプレーヤーになって重責を抱えていないか?

メインプレーヤーになりたかったのに小さな歯車の一つになっていないか?

人間関係はそこにずっといても変えられないか?異動で楽になることはないか?異動では物理的に離れられるのか?

モンスタークレーマーが多くないか?

 

何が一番大変でしょうか

 

大小いろいろと今の職に不満があるから転職を志すわけですが

その前に何が大変か、何がキツイか、見極めておきましょう

これをやらないと次も同じ結果になってしまいます

ここは一番重要です

 

努力する気になるか?

 

そして大切なのは、大変でキツイことに対して努力する気になるかどうかです

30歳にもなれば、多少努力しないと仕事をしていけないというのはもうお分かりかと思いますが

努力する気になるかどうかはシビアな部分です

 

 

人間関係が苦手

努力で乗り越えられるか?

 

細かい仕事が苦手

努力で乗り越えられるか?

 

仕事の同時並行が苦手

努力で乗り越えられるか?

 

僕はこれに関してこう考えています

 

【努力する気があるかどうか】

 

例えば人間関係が苦手だとして

それを乗り越えるために努力をする気があるか

 

細かい作業が苦手だけど

乗り越えるために努力をする気があるか

 

「苦手だけど乗り越えたら自分変わるかもな」 と少しでも思うものには自ずと努力します

 

「考えるだけでも気が滅入る」

と思うものはどれだけスキルアップの機会に恵まれていても何もしません

 

言い換えるとこういうことになります

 


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努力する範囲を絞り込む

 

30歳近くになったら自分に無駄な期待するのはもうやめましょう

現実的にどこになら注力できるのか考えましょう

 

僕は資格の試験勉強をしたかったし運動もしたかったし趣味もやりたかった

だけど仕事の人間関係に疲弊して何もやりませんでした

結果として職場と家を往復しただけとなりました

 

その生活が転職後にガラッと変わるわけがありません

ただ何かを変えたいのであればただひとつだけ力を入れる事を定めましょう

 

試験勉強をするのか、細かな作業をするのか、たくさんの人と関わるのか

 

そしてその力を入れる事と重なることを仕事としましょう

なぜなら30からの転職は大部分が不利だからです

多くは給料が下がるし、何よりこれ以上転職ができません

次決まったところで頑張るしかないんです

なので、【力を注ぐポイントを絞ろう】

これが面白くもなんともない事を仕事にすると人生の半分以上の時間を死んだ魚の目で過ごすことになります 

 

 

例えば僕は人間関係と事務作業が苦手です

しかし人間関係を乗り越えるために努力は少しできますが

事務作業の効率を上げるための努力を考えると気が滅入ります

 

絶対に自分が力を注げる場所を見極めてください